錦織選手が世界で戦っていられるのには、日本人の身体に
適したトレーニングを見つけたことに大きな要因があると
思います。あの修三さんが現役のころは、ハードな練習が
体力を奪い、疲労回復不能が原因不明で何度も入院を繰り
返していました。トレーニング学もあのころよりは格段に
進歩したのでしょう。
体幹を軸に下半身の大きな筋力のパワーをボールにぶつける
現代テニスのスイングには、筋肉群のしなやかな連動性が
必須です。当然、関節の稼働域も大きくないとパワーが上手
く伝わらないのでしょう。
50歳を過ぎてからのテニスに、そのスイングは可能??
その年齢をはるかに超えた80代の方々の運動をみて、
これって、、同じなのかも。と感じました。
それは、太極拳ン!
体幹はぶれず、腰の重心は低く、上体のひねり・戻しは
しなやかに、水の流れるがごとく一連の動作に淀みなし、、。
美しい!
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